大阪で創業以来、守りつづけてきた【直火釜炊き製法】
調味液が無くなる迄長時間炊き込む必要があり、職人が付きっきりで作業をしております。その為、昆布やその他の素材の旨みを逃さず仕上がり、保存性にも優れていおり、しっかりとした濃厚な味付けになります。しかし、長時間炊き込む必要があることと、釜の大きさもある程度限界が有る為、大量生産には適しません。
現在、大量生産に適しています【浮かし炊き製法】が主流になっておりますが、大釜を用い直火で昆布を炊く【直火釜炊き製】を創業当時から今も変わらずに、‘廣川’の伝統として受け継がれております。